外国為替市場では、東京・ロンドン・ニューヨークの三大市場を中心に24時間休むことなく取引が行われています。外国為替市場は、1日1兆5000億ドルもの取引高を誇る、世界最大の金融マーケット。外貨預金やトラベラーズチェックといった対顧客市場の取引も広い意味では外国為替取引ですが、銀行と銀行の間で取引があるインターバンク市場が、外国為替取引の中心です。これまで外国為替取引は銀行に独占されていましたが、金融ビッグバンにともなう1998年の外為法改正により、個人でも取引できるようになりました。個人が直接インターバンク市場に注文を出すことはできませんが、外国為替の取次業者を介することで、個人でも為替ディーラーが利用する、リアルタイムで動くインターバンク市場の為替レートで外貨の取引が可能になります。個人とインターバンク市場を結びつける商品が、外国為替証拠金取引です。低コスト・小額資金で取引に参加できる戒告為替証拠金取引は、企融ビッグバンの象徴的な商品といわれています。