やせて、きれいになりたいとはいうものの、女性たちの間では、「やせる」ことへの願望が強いため、極端なダイエットに励んで、医学的に見れば「やせすぎ」の体型になっている人が増えています。二〇〇〇年のある調査によると、二〇圭二九歳の女性では、BMIが18・5未満で、「やせ(低体重)」と判定された人が約25%で、四人に一人に達しました。その割合は過去二〇年で約二倍に増え、一九九八年の調査では、二〇代の女性一〇人中、少なくとも一人は何らかのダイエットをしています。しかも、ダイエットの動機は何かと言えば、多くの男性が「健康のため」と答えているのに対して、若い女性は、「やせて、きれいになりたいから」という理由がトップを占めています。いつの時代も、女性の変身=痩身願望は変わらないようです。